今日この頃

今日から初めてプログと言うものをつけてみようと思う。果たしていつまで続くか?そもそも自分は典型的な熱しやすく冷めやすい生物。そんな自分が日記?しばし自問自答・・・。まあでも「無から有を作る、挑戦の日々」と秋山仁先生(密かに有名人な数学教師)も言ってるのでがんばってみようじゃないか!日記をつけるのはかなり久々だ。実家の机に大事にしまってある日記帳。なぜか自分が残したものらしい・・・。いつ?どこで?だれが?何の為に? よく読むと確かに自分が書いたようだ。。。へたくそな字で一生懸命今日あった出来事などを記している。正直記憶に無いのだ。だが自分は覚えて無くても、日記が俺を覚えてくれていたようだ。時代は小学校低学年のとき。日記は毎日書いてある。ほんの2、3行・・・。やはりこの年頃だと感想文のようだ。「今日は〜をしました。〜だった。」などストレートで曇りの無い文章。学校の先生から見れば日記と呼べるものではないかもしれないが、自分にとっては実に直球でズシン!とくる。その日記を見てると驚いたことが一つあった。必ず自分がつけた日の所に母親のコメントが入ってるのだ。赤い字で書いてある、足りない行を埋めるぐらいの量だ。その文章を見たときに、かすかだが思い出す。母親に勧められて日記をつけたこと。「きっと今日この頃を将来の自分が見て懐かしみ、思い出すよ」と。その当時は何を言ってるのかわからず、理解しがたいことだろうが今はワカル。日記は今の自分の足跡を残してくれる物。その当時の自分を嘘偽り無く表す物。そして大切なものを忘れないで居させてくれる物。日記は素直な自分と向き合えるモノなのだ。それを思い出すのに10年以上かかってしまったが、思い出せたのだからよしの!この日記を教えてくれた友人に心から感謝したい。忘れかけていたものをやっと取り戻せたと思う「今日この頃」!!